仮想通貨のこれからに期待しよう
ごく普通の会社員であり、3児の父である私が、なぜ、わざわざリスクの高い仮想通貨に投資するようになったのか。
これから大躍進する可能性のある、仮想通貨。
その魅力とおすすめの投資方法についてお伝えします。
仮想通貨の本領発揮はこれからです
将来性があるものは人をワクワクさせる
仮想通貨には将来性があります。
仮想通貨はオワコンだ、なんて言われた時期もありました。仮想通貨バブルがはじけた2018年初旬頃のことでしょうか。しかし、それはあくまで、仮想通貨を投機対象として見ている人だけの意見でした。
あの仮想通貨バブルの時は、色々なことが重なって、いきなり知名度だけが上がった仮想通貨に、お金に目が眩んだ人たちが飛びつき、一時的に値を上げただけ。実質以上に盛り上がると、急降下するのは当たり前です。
ファンダメンタルが良くなってくるのはこれからです。まだ仮想通貨の時代は始まってもいません。ただ、じわじわとその足音が聞こえてくるのは間もなく、いや、もう聞こえている人もいるでしょう。
ビットコインETFや、イーサリアムの改良、リップル(xrp)の実用化の広がりなど、将来性を感じさせるニュースは毎週のように流れています。
そして、いずれ仮想通貨が世界中で使用され、さらに流通し、機関投資家が参入してくる。そうなると、価格の上昇は、仮想通貨バブルの時なんてものじゃないでしょう。
すごくワクワクしませんか。
しかし、なんせ仮想通貨はリスクが高い。そのリスクが読めないので、あまり買う人がいないのです。
でも、今買う人が少数派だからこそ、今後上がった時には大きな恩恵があります。
アカルイミライをつかめるのは、今のうちに保有している人だけです。
仮想通貨はこれからの期待値が高い
仮想通貨は、将来的に価値がゼロになってしまうこともあり得ます。
それでも、例えばゼロになるのと同じ確率で2倍以上になるのなら、「期待値」は1を超え、買う価値があると私は判断します。
仮想通貨は、この「期待値」がすさまじいのです。
例えば現在100万円程度のビットコインを将来価格予想を例にあげると、
セキュリティソフト最大手・米マカフィー社の創業者であるジョン・マカフィー氏は「2020年までに100万ドル(約1.1億円)」と予想。
米著名ベンチャーキャピタル投資家のティム・ドレイパー氏は「2022年までに25万ドル(約2748万円)」と予想。
デンマークの投資銀行サクソバンクのケイ・ヴァン・ピーターセン氏は「2028年までに10万ドル(約1,000万円)」と予想しています。
とまあ、今よりけた違いの価格になると予想する専門家が多いです。そしてその予想には、裏付けの理由がしっかりあります。予想の額にばらつきはありますが、大多数が価格が何倍も上がる方向に予想されています。
つまり、ほとんどの専門家は、ビットコインの期待値を1以上(なんてものではないくらい高く)に設定していると言えます。
この「期待値」の考え方をすると、仮想通貨に投資せずにはいられなくないですか。
余談ですが、逆に、期待値が1より低いものには、決して手を出すべきではありません。
期待値が1よりも低い代表的な例として、
・宝くじ(約0.4)、競馬など公営競争(約0.75)、パチンコ(約0.85)、サッカーくじ(約0.5)
があげられます。
私の身の回りを見ていると、お金の知識が無い人ほど、これらのものに夢中になる傾向があります。
特に宝くじなんてもう、笑っちゃうくらい期待値低いですよね。宝くじ事業への寄付、と割り切って買わなければ、やってられませんよね。
「宝くじは夢を買うもの」なんていう人も多いですが、そんなお金があるんだったら、ちょっとマイナーなコインを買って、それが大化けする可能性にかける方が、よっぽど賢い選択です。
仮想通貨がこれから抱える懸念事項
そんな将来への期待度が高い仮想通貨ですが、もちろん懸念事項もあります。
代表的な懸念事項としては、まだ未熟である各国の法整備が、これからどの方向に進んでいくのか、ということがあげられます。
日本では、2019年に仮想通貨の自主規制が広く浸透し、加えて政府の規制も厳しくなりました。しかし未だ税制や法律に関しては進展がありません。
アメリカでも、仮想通貨関連の規制の管轄機関を明確にしようとしている段階ですし、税制についても、明確になっていない部分がいくつかあります。
このようにこれからの法整備は懸念事項ですが、法整備によって仮想通貨の市場が窮屈になる、ということではありません。
今後法整備が進んでいくことで、ルールが明確になり、今以上にたくさんの企業が仮想通貨界に参入しやすくなる、いう予想もできます。
つまり、今後法整備が進むにつれて、これから仮想通貨業界がますます盛り上がっていく可能性があるのです。
仮想通貨のこれからの買い方
おすすめの通貨は、定番の3種類
これからますます盛り上がっていくであろう仮想通貨。
2020年2月現在で、な、なんと2000種類以上もの仮想通貨が存在していると言われています。
安心な国内取引所でも、数多くの仮想通貨が取り扱われていますが、私がおすすめを挙げるとしたら、以下の3種類です。
・時価総額No.1。仮想通貨と言えば、ビットコイン(BTC)
・時価総額No.2。スマートコントラクトの先駆け、イーサリアム(ETH)
・時価総額No.3。法定通貨のブリッジ通貨として、多くの銀行が採用を検討しているリップル(XRP)
言わずと知れた、時価総額のトップ3です。
時価総額が高いということは、安全性や信頼性が高く、突然価値がなくなるようなリスクが低いということです。
また、人気があり、その人気を裏づける実力や実績がある。つまりこれからも仮想通貨界をリードしていく可能性が高い、ということも言えます。
仮想通貨を始めるなら、BTC、ETH、XRPで決まりでしょう。
おすすめの買い方は積立購入
期待値が高く、懸念事項も見方を変えれば期待事項である、仮想通貨。
買い方としては、ボラティリティの影響を受けにくい積立購入がおすすめです。
しかし、仮想通貨の時代はすぐそこまで来ているかもしれないことを考えると、のんびりしていられない人も多いでしょう。月1万円ずつ買っていたけど、半年後にドーンと上がっちゃって、少額しか恩恵を受けられない、ということもあるのでは、と不安になる気持ちもわかります。
そういうときこそ落ち着くべきです。短期間で上がったものはすぐに落ちますし、短期の仮想通貨の相場なんて、誰にも読めません。相場を気にしながら買い込むと、精神的にもしんどいです。
ひとつ想像できるのは、仮想通貨のファンダメンタルが良くなると、価格は中長期的に上昇していくということ。そういう時にコンスタントに成果を出せるのが、積立投資です。
老後2000万円問題が話題になり、これからますます個人での資産形成が必須になってきます。将来への積立、積立NISAで少しずつ貯めていくのも大賛成ですが、それに加えて、仮想通貨も初めてはいかがでしょうか。
今のうちに始めれば、まわりの人より頭1つ抜けられるかもしれません。
ガチホで気長に育てよう
ガチホとは、ガチ(本気)でホールド(保有)するということです。
ポジションを持ち続ける意味の言葉として、「塩漬け」がありますが、「ガチホ」と「塩漬け」は全くニュアンスが違います。
「塩漬け」は、今後上がると判断して買ったものの、想定外に価格が下がり、それでも損をするのが嫌なので決済できず、仕方なくポジションを持ち続けている状態です。
それに対して「ガチホ」は、価格が上がっても下がっても想定内で、長期的に見ると上がるという確信を持ち、良い精神状態でポジションを持ち続けている状態です。
ポジションを持ち続けることを決める際は、それが「塩漬け」なのか、「ガチホ」なのかを、冷静に把握する必要があります。
仮想通貨に関しては、ぜひ「ガチホ」の姿勢で、気長に投資しましょう。
余談ですが、夫婦関係においても「積立」&「ガチホ」の姿勢は重要です。
愛は、一気に盛り上がると、すぐに冷めてしまします。
だからこそ、小さな幸せを、常に積み立てていくことが、愛を大きく育てていくコツです。
そして、仲のいい時も、ケンカしているときも、一緒に描く「アカルイミライ」に向けて、「ガチホ」し続けることが大切です。
投資も、愛も、「積立」&「ガチホ」できる者が勝つのです。
まとめ
投資対象としてこれからますます盛り上がっていくであろう仮想通貨。
本記事では、
・仮想通貨の魅力は、将来性があることと、期待値が高いこと。
・おすすめの仮想通貨は、時価総額の高いビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)リップル(XRP)。
・おすすめの投資方法は、「積立」&「ガチホ」であること。
・夫婦の愛についても、「積立」&「ガチホ」の姿勢が重要であること。
をお伝えしました。
仮想通貨と愛の積立&ガチホ、始めてみましょう。
これからでも遅くありません。