自分の時間を作りたい父親は、家族に時間を捧げましょう
お父さん方、自分の時間とれてますか。
やりたいこと、やれていますか。
毎日、充実していますか。
自分の時間を取りつつ毎日を充実させたいなら、まず家族に時間をささげましょう。
家事育児をするほど、
妻の理解が得られるばかりでなく、
自分の時間もたくさん作れます。2時間は作れます。
毎日2時間の自由時間、作って自分を変えましょう。
自分の時間がなかなか作れない父親
朝は子供に起こされ、
昼間は仕事に行って、
帰ってくれば寝るまで子供の相手。そして子供と一緒に寝てしまう。
そしてまた子供に起こされる。
この通りでなくても、小さなお子さまをお持ちのパパは、なかなか自分の時間がとれませんよね。
「本当は、家族サービスが大切なのは分かっている。」
「けれど、まだ自分は若い。自分の時間がほしい。」
その葛藤で、今日もイライラが始まる。
結局、家事育児も中途半端になり、疲れて子供と寝てしまうので何もできない。
毎日同じことの繰り返し。
「俺にも時間があったらなぁ。」
「独身のあいつがうらやましい。」
ってなりますよね。
すんごく、わかります。
ぼくもそうだったんです。
でも、希望をもってください。
自分の時間は、忙しいパパでも作れます。
自分の時間を作りたいなら、まず妻の理解を得る
自分の時間が作れたとしても、妻の理解がなければ家庭は崩壊しかねません。
「あなただけズルいじゃない」ってなります。
逆に妻の理解が得られると、家庭も円満で、気持ち良く自分の時間に打ち込むことができます。
では、妻の理解を得るにはどうしたらいいか。
それは、妻と同じくらい家庭内で働くことです。
家事育児を任せっきりじゃあ、自分の時間を作る資格はないです。
家事が苦手なら、子供のことは任せなさい!くらいの責任感を持って子育てしましょう。
夫が責任感を持って家のことをしてくれていれば、妻は夫がしたいことに理解を示してくれますよ、きっと。
また、子供と過ごす時間からはたくさんの人生経験を得られます。
子供といればあなたの表情は豊かになります。
子供の気持ちを考えることで、人の心の動かし方を勉強することができます。
子供との時間は、今しかない貴重な時間なのです。
というわけで、家事育児、気負わずやりましょう!
家事育児を夫婦協力することで、自分も妻も時間がつくれる
家事育児をやるべき理由は、妻に理解が得られるだけではありません。
家事育児は、妻と協力してやることで、早く終わります。
つまり、自分だけでなく、妻にも時間ができるのです。
早く家事が終わって子供が眠りにつくと、もう妻はルンルンです。
バラエティ番組を見ながらお菓子をつまむ♪
ソファで好きな雑誌を読む♪
夜な夜なリングフィットアドベンチャーでエクササイズ♪
もうこうなれば、あなたがやることに妻が文句を言うことも無くなることでしょう。
時間ができて、妻の機嫌が良くなり、さらに理解が得られる。
家事育児を協力してやることは、メリットだらけなのです。
父親が自分の時間を過ごせる時間帯
家族に時間を捧げることで、
妻の理解が得られて、自分の時間も作れることがわかりました。
では、自分の時間はいつ確保するのが良いのでしょう。
オススメは、
子供が寝た後か、
子供が起きる前です。
どちらも、2時間は自分の時間が確保できます。
子供を寝かせる係のパパは、子供と一緒に寝て、翌朝4時とかに起きましょう。
大丈夫です、寝不足にはなりません。9時に寝たとして、7時間も寝ることができますから。
妻が子供を寝かせる係なら、ちゃちゃっと残りの家事を済ませ、子供が寝た後に好きなことをしましょう。
2時間も自分の時間ができたら十分でしょう。
体を動かすのに2時間も要りませんし、
読書も2時間すれば集中切れますし、
ゲームを2時間もしたら、子供にずるい!って言われます。
仕事して、家事育児して、2時間も好きなことに打ち込む。
充実した1日の完成ですね。
1日2時間。
1年で730時間。
な、ななひゃくさんじゅうじかん!?
な、730時間あれば、大抵のものは極められますよ。
つまり、あなたは1年で変われるのです。